「AMIS:AWARE Museum Initiative and Support」は、美術館における展覧会や作品の購入、コレクションに関連して行われる女性アーティストに関する研究を収集し、共有することを目的として、世界各地の美術館と協働する取り組みです。
各美術館での取り組みや活動、およびAWAREの研究プログラムに基づいて、さまざまな形で展開されています。
日本では、AWAREは東京都現代美術館と協力し、展覧会「多田美波―光、凛とゆれる」の特別プログラムの一環として、シンポジウム「光、凛と揺れる:戦後美術における女性彫刻家たち」を企画しています。本シンポジウムでは、多田の活動を起点として、第二次世界大戦後の彫刻分野における女性アーティストの貢献を検証し、美術、建築、デザインといった分野横断的な関係性に焦点を当てます。日本および海外の研究者やキュレーターが一堂に会し、物質性や抽象彫刻、公共空間に焦点を当てながら、ジェンダーに関連する戦後の空間実践を多角的に探求します。